2025.08.21

録画面接とは?好印象を与えるためのコツや注意点を解説!

就職活動においては、選考の一環として面接を実施している企業が少なくありません。近年では、その面接方法として録画面接を導入する企業も増えています。この記事では、録画面接の概要について解説します。録画面接の流れや、好印象を与えるためのコツについてもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

録画面接とは?

録画面接とは、質問に対する回答を録画して提出する面接です。以下では、録画面接の詳細やWeb面接との違いについて解説します。

録画面接の特徴

録画面接とは、企業が指定する内容や質問に対して、応募者が回答を録画して提出する形式の面接です。通常の面接と異なり、面接官と応募者が直接やり取りをしない点が特徴です。企業側は面接官や会場の準備といった調整が不要で、応募者は自分のスケジュールに合わせて録画・提出できるなど、双方にメリットがあります。

Web面接との違い

録画面接とWeb面接は、どちらもオンライン上で実施される面接ですが、いくつかの相違点があります。最大の違いは、面接官と応募者の間にリアルタイムのコミュニケーションがあるかどうかです。

録画面接では面接官とのやり取りがありません。そのため、質問の深掘りや臨機応変な対応が求められるかどうかといった点にも、Web面接との違いが見られます。さらに、録画面接では限られた時間内に自己PRや志望動機を的確に伝える力が求められるため、より一層の準備が重要です。

録画面接の種類

録画面接には、いくつかの種類があります。代表的な形式とそれぞれの特徴は、以下の通りです。

条件付き型

条件付き型は、テーマや時間、日時、録画回数などがあらかじめ指定される録画面接です。たとえば、話し方をプレゼンテーション形式で行うよう求められたり、特定の質問に対して制限時間内に回答したりすることが求められます。

録画型

録画型は、一般的な面接に近い形式の録画面接です。応募者が好きなタイミングで録画できるうえ、内容の自由度も高いため、さまざまなアピール方法が考えられます。また、使用するツールによっては撮り直しが可能です。

録画面接の流れ

録画面接のおおまかな流れは、基本的に共通しています。以下は、具体的なステップと、それぞれの内容です。

1.企業からツールやURLの案内メールが届く

録画面接の実施が決まると、企業から使用ツールやURLに関する案内が届きます。この際、録画方法や質問内容、提出期限などの情報があわせて通知されることも少なくありません。

2.ツールや環境の準備をする

使用するツールをインストールし、撮影環境を整えます。環境について特別な指定がない場合は、雑音が入らず、白い壁を背景にできる場所が望ましいでしょう。

3.録画面接の撮影を開始する

準備が整ったら、指定されたツールやURLを使用して録画面接を開始します。撮影中は、デバイスの電源切れやカメラのアングルなどに注意しましょう。

4.撮影した動画を企業に送信する

録画が完了したら、指定された手順に従って動画を企業に送信します。撮影が終わっていても、動画を送信できていなければ意味がないため、送信完了を確認しましょう。

録画面接で好印象を与えるためのコツ

録画面接で好印象を与えるためのコツはいくつかあります。ここからは、具体的なコツとその詳細を解説します。

冒頭と最後に挨拶をする

録画面接では面接官と直接やり取りをすることはありませんが、冒頭と最後には必ず挨拶をしましょう。冒頭の挨拶は第一印象を良くする効果があり、最後の挨拶は熱意や礼節をアピールするうえで有効です。

また、挨拶の後にはお辞儀も忘れずに行いましょう。なお、録画開始と同時に質問が表示される場合でも、回答の前に挨拶を入れることが推奨されます。

結論を最初に持ってくる

相手に伝えたい内容や話の要点を分かりやすく伝えるためには、結論を最初に述べる話し方を心がけましょう。冒頭で結論を示すことで、その後の説明に説得力が増します。

撮り直しが可能な録画面接の場合は、録画した映像を確認することも大切です。結論を最初に述べる話し方ができているかをチェックし、話の構成や表情、声のトーンなどに改善点があれば、撮り直しを行いましょう。

視線をカメラに向ける

録画する際は、画面ではなくカメラに視線を向けることが大切です。画面を見てしまうと顔が下向きに映り、表情が暗く見えてしまう可能性があるためです。また、カメラから視線が外れていると、カンペを見ながら話していると思われるおそれもあります。相手に直接語りかけているような印象を与えるためにも、視線はカメラに向けましょう。

雑音のない静かな環境で録画する

録画した動画に雑音が入っていると、相手に失礼な印象を与え、評価が下がる可能性があります。人の話し声や環境音はもちろん、デバイスの通知音などが録音されないよう、事前に確認しておきましょう。

明るくハキハキと話す

録画面接は対面より表情や雰囲気が伝わりにくい傾向があります。そのため、意識的に明るく、ハキハキと話すことが大切です。声のトーンや表情が明るいと、熱意や自信がより伝わりやすくなり、評価にも良い影響を与える傾向があります。また、猫背になったり下を向いたりすると暗い印象を与えてしまうため、背筋を伸ばし、前を向いて話しましょう。

面接の場に適した身だしなみにする

録画面接は面接官と直接やり取りはしませんが、あくまで面接の場であることに変わりはありません。服装に関して指定がある場合は、その指示に従いましょう。指定がない場合でも、スーツやビジネスカジュアルなどの適切な服装を選ぶことが望ましいです。さらに、寝癖がついていないように髪を整えたり、派手すぎないメイクを心がけたりすることも大切です。

録画面接でよくある質問

録画面接でよく聞かれる質問には、一定の傾向があります。ここからは、代表的な質問と、それに対する回答の方向性について解説します。

自己紹介

自己紹介は、アイスブレイクとして行われることが多く、第一印象を左右する重要な場面でもあります。具体的には、氏名、大学・学部、専攻などを簡潔に伝えましょう。

自己PR

自己PRは、応募者の強みや、それを仕事にどう活かせるかを把握するための質問です。自分の強みを明確に伝えたうえで、それを裏付ける具体的なエピソードを話すことがポイントになります。

志望動機

なぜ自社を選んだのか、入社に対する熱意を確認するための質問が志望動機です。この質問では、志望理由に加えて、入社に向けて努力してきたことや、入社後の展望などもあわせて伝えましょう。

長所と短所

長所と短所に関する質問は、強みをどのように活かし、弱みをどのように克服しようとしているかを確認するためのものです。仕事をするうえで、長所をどのように活かすか、短所にどのように向き合い、改善しようとしているかを具体的に述べましょう。

学生時代に力を入れたこと

学生時代に力を入れたことについての質問は、会社へどのように貢献できるかを見極めるために行われます。まず、学生時代に直面したエピソードや課題を提示しましょう。次に、それらに対する具体的な解決策や行動を説明します。そして、得られた成果や学びを伝えることが大切です。

録画面接でマイナスになりやすいポイント

録画面接では、マイナス評価につながりやすいポイントがいくつかあるため、注意が必要です。代表的な例とその内容は、以下の通りです。

背景の様子や色が適切ではない

背景にポスターや洗濯物、小物などが映り込んでいると、生活感が出てしまい、印象が悪くなることがあります。背景として適しているのは、白やグレー、ベージュといった落ち着いた色味です。派手な色の背景は視線がそちらに向きやすく、輪郭がぼやけて見える原因にもなるため、避けたほうがよいでしょう。

照明が不適切で表情が分かりにくい

表情は、相手に与える印象を左右する重要な要素です。しかし、録画面接では、対面の面接に比べて表情が伝わりにくい傾向があります。特に、照明が適切でないと顔全体が暗く映ってしまい、印象が悪くなることもあるため注意が必要です。顔が明るく見えるように、自然光やデスクライトなどをうまく活用しましょう。

話し方や内容が分かりづらい

話し方が分かりづらいと、相手に与える印象が悪くなりがちです。悪い話し方の例としては、以下のような点が挙げられます。

  • 声が小さい
  • 語尾を言い切らない
  • 話に区切りがなく、一文が長い
  • 話す速度が速すぎる

録画面接では、その場で説明を補足することができません。そのため、一度で内容を理解してもらえるよう、簡潔かつ明確な話し方が求められます。話の軸がぶれていたり、結論に至るまでが長すぎたりすると、評価が下がる可能性があるため注意が必要です。

カンペを見て話しているように見える

録画面接において、カンペを用意して活用すること自体は問題ありません。ただし、カンペを見ながら話しているように見えると、視聴する側に違和感を与え、印象が悪くなってしまう可能性があります。特に、カメラから目線が外れると、熱意が伝わりにくくなります。カンペを使う場合でも、視線や話し方に工夫を凝らし、自然に話せるよう意識しましょう。

指定の時間を大幅に超えている

企業によっては、録画面接には「全体で5分以内」「自己紹介は30秒以内」など、時間指定があることがあります。指定された時間を超えてしまうと、時間管理の能力が不足していると見なされ、評価が下がる可能性があります。あらかじめ時間を計測しながら練習しておくことが重要です。

まとめ

録画面接は、通常の対面面接やWeb面接とは性質が異なるため、事前の準備や対策が重要です。しかし、就職活動は面接だけで合否が決まるわけではなく、自己分析や企業研究、書類作成など、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。

録画面接のやり方がよくわからない、録画面接のコツを教えてほしい、撮影した録画面接のアドバイスが欲しいなど、録画面接に関するご相談も多くいただいております。自己分析や面接対策など就活ノウハウ講座も定期的に実施し、こちらはカメラオフで参加が可能ですのでお気軽にご参加いただけます!またご登録いただいた方にはキャリアアドバイザーとの1対1の個別面談もご案内しておりますので、お悩みを具体的にご相談することも可能です!!録画面接は作成のコツを掴むことが重要ですので、一人で悩まずにお気軽にキャリタス就活エージェントにご相談ください。