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2025.04.03

ガクチカでは学業のアピールもおすすめ!書き方のポイントや注意点も紹介

ガクチカの題材として「学業」を選んでもよいのか悩む方もいるでしょう。自己アピールとして学業を選ぶのは、企業からよい印象を持ってもらえる可能性がある反面、不安を感じるテーマともいえます。

本記事ではガクチカで学業を選ぶ際の書き方や効果的なアピールのポイントを解説します。コツや注意点も紹介するため、参考にしてみてください。

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目次

ガクチカでは「学業」をアピールしてもOK

ガクチカとは、学生時代にがんばったことを問われる質問です。ガクチカのテーマに悩んでいる場合は「学業」をアピールしても問題ありません。むしろ学業は、企業側から見ても十分に学生の魅力がわかるテーマだといえます。

「ガクチカ」と「自己PR」の違い

「ガクチカ」と「自己PR」は、質問される意図が異なります。それぞれの違いを理解して、伝える内容が被らないように気をつけましょう。

  • ガクチカ:学生生活でがんばった経験を問う質問
  • 自己PR:学生自身の強みや能力を問う質問

学業がガクチカの題材として不安に感じる理由

ガクチカの題材として学業を選択するのが不安だと感じるのはなぜか、主な理由をご紹介します。

特別感がないと感じる

学業は全ての学生が取り組むものなので、特別感がないと感じるかもしれません。
しかし、ガクチカでは「何を学び、どう行動したか」が重要であり、企業は成果よりも、その過程から得た能力や姿勢を重視します。

がんばりをアピールしにくい

GPAが低い場合、「学業をがんばった」とはアピールしにくいと感じてしまうこともあるでしょう。成績の評価基準は大学や教授によって異なるため、面接官にも伝わりにくいと感じるかもしれません。しかし、必ずしも本人の能力やがんばりと数値がイコールになるわけではないため、具体的なエピソードを伝えるようにしましょう。

企業がガクチカを通して確認したいこと

企業が学生に対してガクチカを問うことで、確認したい内容を解説します。

学生時代にどのように過ごしていたか

企業は、学生時代という限られた時間で、何に力や時間を注いできたのかを確認したいと考えています。学生時代の過ごし方は、学生の持つ価値観や考え方がわかるため、どのように働いてくれるか、入社後の姿を想像することにつながります。

物事に対する意欲

企業は、目標や課題にどう向き合い、どのような努力をしたのかを知りたいと考えています。主体性や取り組む姿勢を知ることで、入社後にどのような働き方ができるのか想定するためにガクチカを確認します。

スキルや能力

企業は、自己PRでも学生のスキルや能力を知ることができますが、ガクチカも手段として有効です。具体的なエピソードを交えてどのようなスキルや能力を持っているのか、自分の強みをアピールするとよいでしょう。

自社との適性

ガクチカを通して、企業は学生を自社とマッチした人材かどうかを見極めています。企業への適性が高い人材だとアピールするためにも、企業が求める人物像を明確にして意識しながら、関連度の高い経験を伝えることが重要です。

ガクチカで学業をアピールすることで人格や能力をアピールできる

企業は、学生がどのようなことに興味・関心を持ち、どのような人柄なのかを知りたいと考えています。学生生活で力を注いできた勉強に対する意欲や取り組み方を具体的に伝えることで、ガクチカに説得力が生まれるため、自身の気質や価値観を知ってもらうことができるでしょう。

学業に取り組む上で設定した目標の達成や、直面した課題の解決に向けて努力した内容・工夫点を説明すれば、スキルや能力をアピールできます。ガクチカでは、できるだけ企業で活かせる内容を伝えるのがおすすめです。

学業をガクチカでアピールすることで企業に与える印象

ガクチカで学業に励んだことを伝える場合、どのような印象を企業に与えるのかについて解説します。

真面目で堅実

授業を真面目に聞いて、勉強へ熱心に打ち込んだ経験は、真面目で堅実というイメージを企業に持ってもらいやすいでしょう。限られた時間や学費を無駄にせず、学業に集中している姿勢が高評価を得られる可能性があります。

継続力がある

学業はコツコツと継続的に努力することで、実を結び花が開いていくものです。短期的に取り組んだだけでは、成績向上や資格取得、研究、論文発表などの達成はできません。目標に向け、諦めずに努力できる継続力があるというアピールが可能です。

探求心がある

成長するために自分で課題を見つけたり、結果を分析したりして、目標達成まで突き詰められる人物という印象を与えられます。成績が伸び悩んだら勉強方法を見直すなど、PDCAサイクルを回しながら、探求心を持って学業に取り組めるのは、企業から高評価を得られやすいでしょう。

ガクチカにおすすめの学業テーマ

ガクチカでアピールする際におすすめのテーマと特徴をご紹介します。

テーマ 特徴
授業 ・扱いやすい
・取り組むきっかけや動機を言語化しやすい
語学 ・目標や期間、頻度、結果を書けば、大きな結果がなくても問題ない
資格 ・挑戦した動機や期間、工夫などを記載しやすい
成績 ・よい成績を収めた際に有効
・高い目標に向けて取り組めると判断される
研究 ・課題・目標に向けたエピソードや立ち回りなどを伝えるとよい

学業のガクチカを書くときのコツ

ガクチカで学業をテーマにした際の書き方のコツをご紹介します。

結論から伝える

結論ファーストで、主張から書くようにしましょう。先に伝えることで、何をアピールしたいのか、面接官がガクチカの概要を理解しやすくなります。結論はわかりやすく具体的に伝えることが大切です。

動機を伝える

なぜその学業に興味を持ったのか、理由を具体的に書くと説得力が増します。どのようなモチベーションで努力できるのかをアピールすると、企業が自社への適正を判断しやすくなるでしょう。オリジナリティのある動機を伝えるのがおすすめです。

目標や課題を伝える

学業における目標や課題を伝えることも、ガクチカでは大切です。目標や課題は、資格取得や論文発表など人によってさまざまでしょう。基準が不明瞭な目標や課題ではなく、明確で企業側も理解しやすい目標や課題を伝えることが大切です。

取り組みを伝える

結果だけでなく、達成までの過程を具体的にアピールしましょう。入社後に課題に向けてどのように取り組めるのかを企業側がイメージしやすくなります。

結果を伝える

目標や課題に向けて取り組んだことで、どのような結果を得られたのかも伝えます。仮に目標を達成できなかった場合でも、最善の努力をしたことが大切です。具体的な数字や評価とあわせて結果を伝えると、採用担当者の納得を得やすいでしょう。

学んだことを伝える

目標や課題に向けた取り組みを通して、自分がどのようなことを学んだのかを伝え、学びを入社後も活かすことをアピールしましょう。行動と結果の整合性を持たせるように意識して伝えることが大切です。

ガクチカで学業を効果的にアピールする方法

ガクチカで学業を題材とする場合、より効果的にアピールする方法をご紹介します。

具体的な内容を書く

どのような目標や課題を掲げ、何をどのように工夫し行動したのか、事実を具体的に伝えることが大切です。抽象的に伝えるだけでは、どの程度がんばったのかが伝わりにくく、企業側も評価が難しくなります。

説得力を持たせる

説得力を持たせるためにも、数字や評価などを用いて客観的に伝えることが大切です。信憑性を高めるためにも「評価がBからAに上がった」「点数が300点から500点に上がった」など、実績を具体的に主張しましょう。

企業の求める人物像を意識する

企業が求める人物像を明確にした上で、ガクチカを伝えることが重要です。アピール内容が企業で役立つスキルや経験であれば、採用に有利に働く可能性があります。企業が採用で何を重視しているかを分析・把握するとよいでしょう。

学んだことを企業で活かす方法を書く

学業を通して学んだことを、入社後どのように活かせるかをアピールします。企業はガクチカを通して学生の人柄や価値観、スキルを知りたいと考えているため、入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなります。

学業をガクチカでアピールするときの注意点

ガクチカで学業をアピールする際に気を付けるべき点を解説します。

嘘や過度に誇張した内容を書いている

嘘や過度に誇張した内容は、見透かされてしまうため書かないようにしましょう。企業によっては内定取り消しになってしまう可能性もあります。取り組んだ結果が思わしくなかった場合でも、正直に伝えることが大切です。

役割が明確になっていない

グループで目標や課題に取り組んでいた場合は、自分がグループ内でどのような役割だったのかを明確に伝える必要があります。自身が行った工夫や立ち振る舞いがどのように結果へ貢献したのかを知ってもらうためにも欠かせません。

専門用語ばかり使用している

面接官が専門用語を知っているとは限らないため、専門用語の多用は避けましょう。専門用語ばかりのガクチカは、学習している内容と同じ事業内容の企業であれば理解してもらいやすいですが、関係のない業種の場合、伝えたいことが伝わらない可能性があります。

学業をガクチカでアピールする例文

ガクチカで学業をアピールする際の、例文をテーマ別にご紹介します。

授業でのプレゼン・発表

私が学生時代力を入れたのは、6人1組のグループで企業の方に向けて実施した「○○県の特産品新開発」に関するプレゼンです。私は○○県出身であり、特産品を活かした地域活性化に興味があったため、取り組むことになりました。

企画を考えるなかで、メンバーそれぞれが自主的に意見を出しにくいという課題がありました。誰かが発言しなければ意見を洗い出すのが難しいと考えた私は、企画会議でメンバーが発言しやすいように積極的に発言し、それに対する賛同や反対、改善点などの意見を求めるよう努めました。

その結果、メンバーみんなが発言できるようになり、新商品のアイデアが多く出たことでまとまり、○○という結果を残すことができました。この経験から、グループ全体の状況を把握し、意見交換をしやすい環境を作るスキルが身に付いたと思っています。

研究・制作

私が力を入れたのは「○○県の特産品による地域の活性化」に関する研究です。観光客が少ない田舎で育った私は、地域の活性化に興味があり、このテーマに取り組みました。

取り組みを進めるうえで、○○県の地域別の特産品から見る各地域の活性化のデータを、限られた期間で収集・分析しなければならないことが大きな課題でした。これに対しては、十分なデータを集めるために、実際に現地まで赴き、地道にデータを集め続けました。

私は、たとえ遠回りと思える手段でも、課題解決につながる着実な行動ができます。貴社へ入社後も、手間を惜しまず目標達成に向けて確実に取り組みます。

まとめ

ガクチカで学業をアピールしても問題ありません。むしろ印象に残る可能性もあるため、独自性のある内容を用意しておき、自身の人柄や能力が伝わるように経験や学んだことを伝えましょう。

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