志望動機が思いつかないときの原因や対処法を解説!作成方法や注意点も説明

志望動機は、企業が就活生との相性や熱意を確認するうえで欠かせません。とはいえ、志望企業なのに志望動機が思い浮かばず作成に困ることもあるでしょう。
この記事では、志望企業であるにも関わらず志望動機が思いつかない理由や、志望動機の書き方や構成など作成方法を紹介します。作成時の注意点も解説するので参考にしてください。
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志望動機が思いつかない理由
志望動機が思いつかない理由にはどのようなものがあるのでしょうか。主な理由を解説していきます。
自己分析が不十分
自己分析が不十分であることが原因で、志望動機が思いつかないケースがあります。自分の目標や強みなどの分析が甘いと、なぜこの企業を志望したのかを明確化できません。
自己分析を通してやりたいことや長所・短所をより具体的にし、言語化することが重要です。5W1Hを活用して自己分析し、掘り下げると良いでしょう。
業界・企業分析が不十分
業界や企業に対するリサーチが不足している場合も、志望動機が思いつかない原因となります。
どの企業にも当てはまる志望動機は、面接を受ける企業に対して「同業他社でも良い」という印象を与えてしまいかねません。「なぜその企業が良いのか」という根拠が伝えられるよう、資料等を読み込み、企業同士を比較して作成することがおすすめです。
自分と企業の接点がわからない
自己分析も業界・企業分析も十分に行っているのに、志望動機が思いつかないのは、「自分がやりたいこと」と「企業の魅力や強み」のつながりが見つかっていない可能性があります。自分と企業の接点がわからないまま書いた志望動機は、企業にとっても納得しにくい内容にしかなりません。
同業他社と比較を行ったり、企業側の事業内容・風土に対して仕事選びの軸を絡めたりして志望動機を考えてみましょう。
志望動機の書き方がわからない
そもそも志望動機の書き方が理解できていないことも、志望動機が思いつかない・書けない理由となります。志望動機作成にあたって集めるべき情報や、取り入れるべき内容がわからない場合は、後述する志望動機の構成や作成手順、実際の例文を参考にして、書く内容をイメージすることが大切です。
選考が進むにつれ、得られる情報量が増えると志望動機をよりよくブラッシュアップしていくことができるようになるはずです。
志望動機を聞かれる理由
なぜ企業から志望動機を聞かれるのか、以下で解説をします。志望動機を聞かれる目的を理解したうえで、作成してみてください。
学生との相性を確認するため
志望動機は、企業と学生の相性がマッチしているかを確認するために必要なものです。基本的には企業理念や事業内容、風土と、学生の価値観や興味、長所、性格の相性を確認します。
学生が入社したあとで、円滑にトラブルなく働き続けられるかどうかを見極めるうえで、志望動機は必要な材料となります。
本気度・志望度の高さを確認するため
熱心に働いてくれる人材を採用するためにも、学生が本気で自社への入社を志望しているのかを確認する目的もあります。
本気度が高いと判断してもらうためには、企業分析や他社との比較を十分に行っておくことが大切です。
志望動機が思いつかないときの見つけ方
志望動機が見つからない場合、どのようにして見つければよいのか悩むでしょう。おすすめの見つけ方を解説します。
就活における軸を明確にする
就職活動をする際は、企業選びに欠かせない軸を定めることで、働く理由や就職する目的が明確になります。
志望動機が書けないのは、企業選びがうまくいっていないことも原因として考えられます。軸をはっきりさせることは、「なぜその企業で働きたいのか」という見直しにもつながるうえ、自分らしさを伝えることにも役立つため、志望動機が作成しやすくなるでしょう。
OB・OG訪問をする
実際に企業で働く方を訪問して聞くことで、企業の雰囲気や特徴、働き方などをよりリアルに想像できます。企業の理解を深める際、OB・OG訪問を行うのは有効です。
企業の説明会やホームページ、資料からはわからないことも見えてくるため、その企業で働くことが本当に自分に適しているのかを見極めることも可能です。
先輩や大学のキャリアセンターに相談する
経験や知識が自分よりも豊富な人に相談することで、漠然と頭に浮かんでいることを整理し、言語化できる場合があります。
志望動機を1人きりで作成すると、なかなか進まず時間だけが経過していることもあるでしょう。また、面接官を納得させられるような内容にならないケースもあります。先輩や学校のキャリアセンターなどの第三者に相談して、客観的なアドバイスをもらうことは、より説得力のある志望動機を作成するうえで欠かせません。
志望動機作成ツールを使用する
質問に回答すると、自動で志望動機を作成してくれるツールがあるため、作成に行き詰まったときは利用してみても良いでしょう。ただし、作成した文章はそのまま使用しないように注意が必要です。ツールによって作成した文章は、志望動機の下書きや、大枠を作成するときに使用してみてください。
就活エージェントを利用する
就活エージェントでは、就職活動に関するサポートを全般的に受けられます。就職活動に不安がある場合は利用を検討してみても良いかもしれません。
志望動機の構成手順
志望動機を作成する際は、構成の作成手順を理解しておくことが大切です。
志望理由
「なぜその企業を志望したのか」という結論を先に伝えることで、面接官に強い第一印象を与えられます。客観的に見たときに伝わりやすいかどうかを意識して、簡潔な文章になることを意識しましょう。1~2文程度にまとめると、面接官にも伝わりやすくなります。
具体的なきっかけ
その企業を志望した具体的なきっかけを盛り込みましょう。具体的でリアリティのある内容にすることが大切です。ストーリー性があると、より説得力の高い志望動機になります。
これまでに得た能力や価値観
これまでに経験したことから、具体的にどのような能力や価値観を得たのかを伝えます。これらの内容から、企業理念・業務内容と就活生の価値観・能力がマッチするかを企業側は判断しています。採用後にトラブルなく働き続けるためにも、しっかり伝えましょう。
業界を選んだ理由
「ほかの業界でもよいのでは?」と思わせないためにも、なぜその業界が良いのか、選んだのかを伝える必要があります。説得力を持たせるには、その業界にしか当てはまらない内容を記載することが大切です。
他社と比較した内容
能力や人に軸を置いて、同業他社との違いを交えながら志望理由を述べると良いでしょう。なぜその企業でないといけないのかを面接官から質問されても、説明できるように具体的にしておくことが大切です。
職種を志望する理由
マーケティングや営業など、なぜその職種を希望するのかを説明します。「自分が経験したことがある」または「これまでの経験から能力がある」職種を選ぶのが一般的です。しっかりと業界・企業・職種を調べたうえで、なぜ志望するのかを伝えましょう。
締め括りに志望理由
面接官によっては、最初に伝えた志望理由が響かず、伝わっていないこともあります。念押しとして、入社したら貢献したいことも含めて最後にもう一度志望理由を述べると、最初に響かなかった面接官にも伝わる可能性があります。
志望動機を書くときにやってはいけないこと
志望動機を作成する際に気をつけたいポイントを理解したうえで作成を進めましょう。
具体性がなく漠然としている
志望する理由や内容が漠然として薄いと、自己分析や企業研究が不十分と思われてしまう可能性があります。可能な限りの情報収集をして、自分はその企業の何に興味があるのかを主に話すことが大切です。
コピペや使い回しをしている
インターネットで見つけた志望動機のコピペや、他社で使用した志望動機の使い回しはやめましょう。採用担当者は多くの履歴書、エントリーシートを目にしているため、コピペや使い回しは見抜かれる可能性が高いです。その企業に就職したいという意思を伝えるためにも、自分自身の言葉で志望動機を作成しましょう。
他社も当てはまることを書いている
他社にも当てはまる志望動機は、企業研究が不十分で、ほかの企業でも良いのではないかという印象を与えてしまいます。熱意が高いと感じられる志望動機にするためには、自己分析や企業分析に時間を費やし、入社後に自分が貢献できる分野や業務などを具体的に伝えることが大切です。
話を過度に脚色している
内定が欲しいからといって志望動機の内容を過度に盛ったり、脚色しすぎたりするのは避けましょう。選考が進むうちに内容に矛盾が生じたり、質問に答えられなくなったりすることで、過度な脚色は見抜かれてしまいます。
ファンのような内容のみになっている
「商品やサービスが好きだから志望した」という理由は「ただのファン」であると捉えられてしまう可能性があります。その企業やサービスに対して熱意や憧れがあるのは大切なことですが、自分が入社することで企業にプラスになる点も合わせて伝えられるように工夫してみましょう。
条件面だけが理由になっている
福利厚生や待遇など、条件面のみを志望動機とすることは避けるべきです。良い待遇を求めるだけで、成長意欲がない人だと判断されてしまうこともあるでしょう。条件面だけでなく、仕事への意欲や挑戦したい内容・理由を伝えることが大切です。
まとめ
志望動機は就職活動を円滑に進め、希望する企業で働くためにも重要です。作成は大変な作業に感じるかもしれませんが、志望動機を作ることで、自分の就活軸や業界研究なども振り返るきっかけにもなります。志望動機が思いつかない・書けないときは当記事で紹介した方法を参考にして作成をしてみてください。
どうしても行き詰った際には、キャリタス就活エージェントを活用してみてください。
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