- キャリタス就活新卒紹介サービス
- Webセミナー『【中堅企業向け/新卒紹介】3月以降の学生をタイプ別に解説! ~今、出会うべき学生との接点の作り方~』開催
はじめに
新卒採用戦線も3月に入り、
- 「就職情報サイトやスカウトに注力しているが、手応えが得られない…」
- 「学生たちの前に広がる情報の海に自社は埋もれてしまっているのではないか」
と不安や焦りを感じている企業の採用担当者様も多いのではないでしょうか。
ここに最新の驚くべきデータがあります。
弊社が実施した「2027年卒・新卒採用に関する学生モニター調査(2026年2月調査・速報版)」によると
27卒学生の2月時点での内定保有率は
46.6%(対前年同期比+6.7Pt)
つまり、4割を超える学生が既に内定を保持しています。
ただし、同調査によると、 就職先を決定し就活を終了した学生は全体の8.2%にとどまり、多くの学生は内定を持ちながら就職活動を継続しています。
つまり、3月以降の採用活動では、接触している学生は既に他企業で内定を取っている可能性が高く、他社との比較が前提となり 企業は「自社の強み」や「独自性」をより明確に伝えなければ、選ばれることが非常に難しくなっているのです。
このような状況の中、今回のセミナーでは、
- ・3月以降も就活を続けている学生のタイプ分析
- ・3月以降の学生とうまく接点を作るポイントと採用成功事例
についてご説明しました。
御社の採用戦略を見直すためのヒントとして、ぜひご活用ください。
【第1部 3月以降も就活を続けている学生のタイプ分析】
1.1 3月以降の学生は4つの層に分けられる
3月以降の学生は、
- 「就活準備の有無」
- 「就職サイト活用度」
の2軸の掛け合わせで、以下の4つのタイプに分類できます。
(1) 【就活準備・済】×【サイト活用度・高】:大手独占層
自己分析も万全で、就職サイトを駆使して大手・有名企業を着実に受けている層。
中堅企業にとっては接触のハードルが高く、内定を出しても辞退されやすい傾向にある。
(2) 【就活準備・未】×【サイト活用度・高】:数撃ち層
就職サイトの一括エントリー機能を使い応募数は稼ぐものの、就活の軸が定まっていない層。
中堅企業にも一定の応募は来るが、志望度は低く、選考途中の離脱リスクも高いタイプ。
(3) 【就活準備・済】×【サイト活用度・低】:柔軟就活層
就職サイトの情報過多を嫌い、あえてサイト以外の経路や第三者の客観的な意見を重視。
就活準備も整っており、自分で情報を取捨選択する自律的な学生たちの層。
(4) 【就活準備・未】×【サイト活用度・低】:出遅れ層
現時点でまだ本格的な活動を始めていない層。
1.2 注力すべき層と人材紹介サービスの役割
3月以降は大手企業の選考も本格化し、圧倒的なネームバリューと多額の広告費によって、学生の視界は大手企業に独占されがちです。
この環境下で、中堅企業が就職サイトなどの「公開市場」だけで勝負を挑むことは、分が悪い戦略になりかねません。
そこで弊社がお薦めするのが、「新卒紹介サービスの活用」です。
弊社の新卒紹介サービスは、「数撃ち層」「柔軟就活層」「出遅れ層」をカバーしますが、特に注目すべきは「柔軟就活層」です。
この層は3月以降に最も活発に動き、 適切な情報提供と対話が可能である弊社サービスを通じたアプローチが極めて高い効果を発揮します。
1.3 「柔軟就活層」を動かす3つのアプローチ
柔軟就活層をさらに深掘りすると、以下の3タイプに分かれます。
(1) 『失敗回避』タイプ
失敗したくないという意識が強く、第三者の意見を求めている。
このタイプには、
弊社の「学生アドバイザー」という「就活支援のプロ」から、企業の客観的な情報や評価を伝えることが効果的。
(2) 『タイパ重視』タイプ
研究や部活で多忙な学生で、「追加で企業を見たいが、一から探す時間はない。効率よく自分に合う企業に出会いたい」と考えている。
このタイプには、
企業の魅力を噛み砕いて伝え、選考プロセスを明確に示すことが重要となる。
(3) 『再スタート』タイプ
「内定はあるが納得感がない」と感じている、内定や選考の経験を経て軸が揺らいでいる。
このタイプには、
企業担当者には言えない、学生の「本音」を聞き出し、就活軸を再構築する「就活のプロ」が伴走し、
学生の新しい意向を「育てる」ことが、最終的な学生の応募や承諾の可能性を高めることに繋がる。
【第2部 3月以降の学生とうまく接点を作るポイントと採用成功事例】
2.1 学生との接点をつくる2つのポイント
(1)「生きた情報」の提供
「社風の良さ」や「働きやすさ」など、募集要項だけでは見えないリアルな情報を伝える。
(2)選考の乗りやすさ
学生の事情に合わせた柔軟な選考フローや丁寧な対応により、学生の安心感を高め、志望度を向上させる。
これらの対応は、企業と学生の間に立つ弊社の新卒紹介サービスを利用することで、よりスムーズに実施可能となります。
2.2 採用成功事例
2.2.1 事例1: 他業界志望の『再スタート』タイプ学生の採用に成功
(1)企業情報:金融、従業員数300名
知名度の壁が課題となり、母集団形成に苦戦
(2) 採用職種:総合職
(3)学生情報:
ITや人材業界を志望していたが、活動しているうちに業界選択に迷いを感じていた『再スタート』タイプの学生
(4)採用成功のポイント
弊社の学生アドバイザーが面談を重ね、「チームワーク重視」という学生の本質的な軸を引き出し、
企業が持つ「若手主体の研修運営」や「協働文化」といった情報を具体的に伝達。
これらが学生の価値観と一致し、当初見ていなかった業界ながら、内定承諾に至った。
2.2.2 事例2:選考フローの最適化で『タイパ重視』タイプ学生の採用に成功
(1)企業情報:ITソフトウェア開発、従業員数350名
競合が多いIT業界で、差別化に悩んでいた企業
(2) 採用職種:SE
(3)学生情報:
「趣味の時間も大切にしたい。就活は早く効率的に終えたい」と考えていた『タイパ重視』タイプの学生
(4)採用成功のポイント
応募の壁となる適性検査を「最終面接後」に後ろ倒し。
説明会で業界教育も実施し、早い時点でIT業界に関する理解度を上げた。
さらに、選考の合間で弊社の学生アドバイザーが自己分析を支援したことで、短期間で意思決定できる環境を整備。
これらの結果、学生の満足度と志望度が向上し、採用成功に繋がった。
まとめ
今回ご紹介した事例に共通しているのは、 学生の本音(不安や希望)を理解し、それに基づいた対応を実施した という点です。
学生が企業には直接伝えにくい本音を引き出し、御社の魅力をその学生の「言語」に翻訳して伝える。
これこそが、新卒紹介サービスの最大の強みです。
3月以降の採用は競争がさらに激化しますが、学生のタイプを把握し、学生ごとの適切な接点設計を行うことで、採用の質と確度は大きく向上します。
御社に最適な学生との出会いを実現するため、ぜひ弊社の新卒紹介サービスの活用をご検討ください。
皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。
