Webセミナー「【24卒採用】今からでも間に合う、6月内定出しのための追加施策」開催

本セミナーについて

24卒採用では、4月1日時点で内定率が52.9％を記録し（2023年4月発行弊社学生モニター調査より）、コロナ禍前の20年卒5月1日時点の内定率を上回りました。

早期母集団からの歩留まりの状況が見えてきて、追加施策を検討される採用担当者様も増えているようです。

このような状況の中、今回のセミナーでは

• ・4月1日時点での調査データから考える24卒学生の就活の傾向
• ・6月内定出しに向けての追加施策に新卒紹介サービスが有効である理由

をご説明しました。

今回のセミナーの内容の一部を、ここでご紹介します。

【4月1日時点での調査データから考える24卒学生の就活の傾向】

以下のデータは全て弊社「キャリタス就活2024学生モニター調査結果 (2023年4月発行)によるものです。

1．エントリー社数

1.1　各年度4月調査結果の比較

• 2024年卒者： 19.1社
• 2023年卒者： 19.6社
• 2022年卒者： 23.3社

1.2　24卒学生：文系-理系、男女比較

• 文系男子： 22.0社
• 文系女子： 20.5社
• 理系男子： 15.1社
• 理系女子： 16.3社

(調査結果から見える傾向)

• ・エントリー社数は2年連続で減少
• ・男女による差はそれほど大きくないが、理系は文系よりもエントリー数が少ない

2．選考試験受験状況

2.1　選考試験の状況

• エントリーシートを提出：93.3% (前年度92.3%)
• 筆記・適性テストを受験：91.2% (前年度90.7%)
• 面接試験を受験：88.2% (前年度85.4%)
• 最終面接を受験：64.8% (前年度57.2%)

2.2　選考試験の受験社数

• エントリーシートを提出：10.7社(前年度11.4社)
• 筆記・適性テストを受験：7.5社(前年度7.7社)
• 面接試験を受験：5.6社 (前年度5.4社)
• 最終面接を受験：1.6社 (前年度1.5社)

(調査結果から見える傾向)

• ・前年度より選考の進捗スピードは早く、通過率も上がっている(面接試験の受験者数は前年同時期より増加している)

3．内定状況とこの先の活動予定

• 内定あり：52.9% (前年度46.5%)
• 内定なし：47.1% (前年度53.5%)

(内定者のうち)

• 就職先を決定し活動終了：31.0% (前年度33.7%)
• 就職活動継続：64.2% (前年度61.6%)

(調査結果から見える傾向)

• ・内定率は前年度を大きく超えたが、活動を継続する学生の比率は前年度より増加

【24卒学生の就活の傾向：全体まとめ】

• 1．就活の活動量は減少しているが、内定率は増加しており、昨年以上の売り手市場となっている。
• 2．4月時点で就活を終了する学生は減少しているが、エントリー社数も減少。学生は積極的に会社を受けるというよりは、自身がかなえたい働き方、仕事の内容に合う企業を求めて、こだわりを持って就活をしているといえる。
• 3．上記より5月以降も、母集団が増加し、学生の活動が活発化することはなさそう。企業は早い段階でターゲット学生と接点をもっておく必要がある。

調査データの詳細については、弊社にお問合せください。

【6月内定出しの追加施策に新卒紹介サービスが有効である理由】

例年以上の売り手市場の傾向を示し、なおかつ例年より学生の活動量が減少している24卒採用を成功させるためには、学生の就活に対する意識が失われてしまう前に、新たな施策をとることが必須です。

6月内定出しに向けて、今からの施策として新卒紹介サービスが有効である理由は、これだけあります。

理由1．学生が新たな受験企業を探すタイミングに乗れる

インターンシップからの選考結果が一通りでたタイミングで、

• ・内定を得た企業に満足していない学生
• ・本命企業に落ちてリスタートする学生
• ・業界、職種を変更したい学生

等は新たな受験企業を探します。

ただし、「就活の活動量が少ない」というデータが示すとおり、24卒の学生は「自分の希望に合っている企業のみを探したい」と効率的な就活を目指す傾向が強く

• ・プロの視点で自分に合う企業を教えてもらえる
• ・プロのアドバイスを受けて面接スキルを高められる

弊社の新卒紹介サービスには、今の時期は幅広い学生から登録があります。

理由2．この時期に始動すれば新卒紹介サービス成約のピークに間に合う

弊社が展開する新卒紹介サービスの成約ピークは6月から9月の間です。

これは大手企業の選考が一段落し、学生が元々もっていた内定や、新しく得た内定を最終的に決断することが、この時期にあたること。

そして「10月の内定式までに入社先を決めたい」と考える学生が多いことによります。

早めに新卒紹介サービスの採用を決めて頂くことで、以下のような効果が期待できます。

• ・学生と接する弊社の学生アドバイザーの御社に対する理解度が深まり、御社が求める人材とのマッチング実現の可能性があがる
• ・学生が御社に対して魅力を感じる点、懸念を感じる点を御社と弊社が共有することで、採用成功への対策を十分に検討できる

理由3．まだまだある新卒紹介サービスご利用のメリット

• ・就職サイトでは集まりにくい対象学生・職種に絞って募集できる
• ・他業界、他職種を希望している学生にも出会うことができる
• ・学生に対する御社の魅力の訴求、選考の日程調整、内定承諾までのフォローなどの採用活動は弊社の学生アドバイザーや企業担当者が御社を代行することで、御社の採用活動の大幅な効率化が可能

【まとめ】

新卒紹介サービスは、様々な採用手法がある中で唯一、企業様と学生の間に人が直接介在するものです。これにより

• ・専任の学生アドバイザーが、学生の価値観や大切にしたい条件を把握した上で、求人をご紹介
• ・企業担当が、御社の採用確率向上のために、第三者目線で御社に求人の訴求ポイントをアドバイス

が可能となります。

6月内定出しに向けて

• ・約40万人の学生が登録している豊富なデータベースから御社の採用ターゲットに合わせた学生のご紹介可能
• ・完全成功報酬制のため、コスト的にも導入しやすい

弊社の新卒紹介サービスのご利用を、御社でも早期にご検討下さい。

お問合せをお待ちしております。