- キャリタス就活新卒紹介サービス
- Webセミナー「事務職第二新卒に苦戦しているなら、新卒紹介サービスをオススメします!」開催
本セミナーについて
毎年、年末年始になると、企業様から事務職求人のご相談を多く頂くようになります。4月以降の事務所ごとの人員体制に変更が生じるためです。
今回のセミナーでは、事務系職種に第二新卒採用を計画しているものの、
- ・母集団形成がうまくいかない
- ・応募者がいない
等、採用に苦戦されている企業様向けに
- ・第二新卒採用のメリットとデメリット
- ・第二新卒採用から新卒採用に切替えるメリット
- ・実際に新卒採用に切替えて採用を成功させた事例
等をご説明しました。
今回のセミナーの内容の一部をここでご紹介します。
【第二新卒を採用するメリットとデメリット】
1.第二新卒を採用するメリット
第二新卒採用には、以下のようなメリットを期待されている企業様が多いのではないでしょうか。
・人材育成のコストが少ない
基本的なビジネスマナーが身についているので、ビジネスマナー研修は不要 等
・次の勤め先に求めることが明確である
最初に就職した会社を辞めた理由があり、自分が求めているものにフィットするものがあるから自社に転職してくる
・仕事に対する意欲が高い
転職者が転職先を決定する理由は「仕事内容に満足がいく」が最多
(厚生労働省HP「令和2年転職者実態調査の概況」より)
2.第二新卒を採用するデメリット
第二新卒採用にはメリットもありますが、以下のようなデメリットと天秤にかけて考えることも大切ではないでしょうか。
・業界、自社に合う人材がいるとは限らない
若手人材は不足しており、そもそもマーケットに自社が求める人材がいるかどうかが問題
また、このような状況の中で、求職者を探す労力やコストを考える必要もある
・退職リスク (事実、退職歴がある)
一度退職した人材は、転職紹介サービスのアカウントを持っている等、再転職の準備も整っている
・前職の経験があるため、自社に染めづらい
前職の考え方やカルチャーは、なかなか抜けないことが多く、前職の経験はメリットにもデメリットにもなる
さらには、一般的に
求人倍率はコロナ禍の前に戻りつつあり、採用に関しては今後の見通しを厳しくみる企業様が多い
というのが実情であることも、考慮しておく必要があります。
3.新卒採用のメリット
第二新卒採用のポイントは専門性ではなく、本人の人柄やポテンシャルによる部分も大きく、新卒採用で求めるものと近いケースも多いのではないでしょうか。
そうであるとしたら、新卒採用に移行しやすい可能性があります。
第二新卒採用と比較した新卒採用のメリットとしては、以下があげられます。
第二新卒採用に苦戦している企業様は、これらのメリットも考慮に入れて、新卒採用を並行して行い、母集団を広げていくことを検討されることをお勧めします。
- ・初めて就職する会社なのでインパクトが強く、帰属意識を高めやすい
- ・前職と比較することがないので、自社に合わせて育成が可能
【第二新卒採用から新卒採用に切替えて採用成功!!成功事例集】
弊社の新卒紹介サービスのご利用により、採用を成功された事例をご紹介します。
【成功事例1:専門商社の事務職欠員枠。新卒学生も対象に!】
(クライアント様の状況)
扱う商材がニッチな企業様。
扱う商材への興味より、本人のやる気、ポテンシャルを求めて第二新卒募集を行ったが、候補者が集まず、新卒に対象を拡大。
(採用成功のポイント)
- ・弊社の企業担当から学生担当へ、同社のビジネス上の強みや特徴の詳細を説明。学生に対しての魅力付けポイントを共有
- ・学生担当が学生と面談を重ねて、企業様の求める要件と、学生の価値観のマッチングを実施
これにより、年末に学生の募集を開始後、約2週間で10名を超える母集団形成に成功。選考を通じて、学生の不安点を共有し払拭したことで、内定承諾に繋げる。
【成功事例2:IT企業の総務職に管理系部署希望の学生を紹介!】
(クライアント様の状況)
専門性よりは、「年齢層の高い職場になじめる人柄を」という、ポテンシャル重視での採用を考え、年末から人材の募集を開始。
(採用成功のポイント)
- ・内定企業から急遽配属先の変更の知らせを受けて内定を辞退。年明けから就活を再開していた学生を、弊社よりご紹介
- ・元々、管理系部署を希望していた学生であり、社内の雰囲気を細かく伝えたことで働く環境にも安心し2月に内定承諾
【最後に】
本セミナーでは、事務職だけではなく従業員数約1,000名の日系IT企業様のITエンジニア職への第二新卒採用。
候補が集まらなかったところに、弊社より海外大学卒業のバイリンガル学生を紹介し採用成功という成功事例も紹介しました。
この事例の詳細については、弊社担当までお問い合わせ下さい。
事務系、あるいは明確に専門性が身につくポジションでの第二新卒採用案件で、採用要件にポテンシャル採用の条件をお考えでしたら、
- ・仕事内容へのこだわりが強く、第二新卒での募集求人との親和性が高い学生
- ・海外大学を卒業し、通年の第二新卒採用の枠にあてはまる可能性のある学生
とも出会える可能性のある、弊社の新卒紹介サービスを利用しての新卒学生採用を並行して行うことを、是非ご検討下さい。
お問合せをお待ちしております。