- キャリタス就活新卒紹介サービス
- 過去セミナーレポート「追加母集団形成」「採用工数削減」 23卒採用課題を今から解決するためにはエージェントの活用がオススメ!開催
本セミナーについて
「23卒の採用活動はさらに厳しくなる。」
そう感じている採用担当者様は多いのではないでしょうか?
実際のところ、23卒の採用活動の見通しについて、およそ7割の企業様が「厳しい」と回答されています。
(弊社 2022年2月発行「新卒採用に関する企業調査」より)
ちなみに同調査によると、23卒の採用見込み人数を「昨年より増加」と答えた企業様は、
- 26.6%(前年同時期15.6%)
であり、これを従業員規模別でみると;
- ・~299人:19.6% (前年同時期13.9%)
- ・300~999人:27.5% (前年同時期17.7%)
- ・1000人以上:34.9% (前年同時期14.7%)
となり、採用見込み人数は企業様の規模にかかわらず増加傾向を示し、かつ企業規模が大きくなるほどその傾向は顕著となっています。
このように23卒の採用活動の困難さが、数字でも表われている状況の中、本セミナーでは、多くの企業様が「23卒採用活動における課題」としてあげている、
- ・母集団の形成/拡大
- ・採用業務の煩雑さの解決/採用工数削減
の解決に、弊社の新卒紹介サービスがどのようにお役に立てるかを、実績事例をご紹介しながら説明しました。
今回のセミナーの内容の一部を、ここでご紹介します。
1.調査データから考える23卒採用の傾向
(2022.3月発行「キャリタス就活2023学生モニター調査」より)
1.1 3月1日時点での選考試験の受験状況
- ・エントリーシートを提出した:81.0%(22卒同時期75.0%、21卒同時期63.6%)
- ・筆記/適性テストを受験した:77.2%(22卒同時期75.2%、21卒同時期62.6%)
- ・グループディスカッションを受験した:35.8%(22卒同時期34.2%、21卒同時期28.9%)
- ・面接試験を受験した:35.8%(22卒同時期34.2%、21卒同時期28.9%)
この結果から、選考試験受験が早まっていることがわかります。
1.2 3月1日時点での内定率の推移
- 23卒:28.6%
- 22卒:21.1%
- 21卒:15.9%
- 20卒:13.9%
選考の早期化によって、3月1日時点の内定率も年々上昇し、23卒の3月1日時点での内定率は2年前の約2倍となっています。この値はコロナ前(20卒)の4月1日時点の内定率(26.4%)を上回るものです。
1.3 内定保持者のうち「就職先を決定し活動終了」と回答した学生の比率
- ・全体:19.0%(前年同時期15.3%)
特に理系男子に絞ると
- ・32.1%(前年同時期20.8%)
以上のデータから示される、23卒の選考・内定・就職先決定の早期化の傾向に対応していくためには、
採用確保のための施策の早期実施が必要不可欠となります。
2.新卒採用課題の解決事例
2.1 母集団形成
【事例1】
(クライアント)
就職サイトを中心に新卒採用を行っていた金融業界の企業様
(課題)
就職サイトからの応募者は女性が多くなっていたため、男女半々の採用を目指す。
(課題解決のためのアクション)
5月の選考ピーク時に向け、弊社の新卒紹介登録者限定と銘打った特別選考を企画。
プレミアム感を演出したことで、男性候補者を多数集め母集団を拡大。
(結果)
6名の学生の内定承諾に成功。
(ポイント)
就活の早期化に対応するには、早期の母集団形成は必須となります。一方で、学生は大手企業から受験していくことが多く、中小企業様にとって早期の母集団形成は、最も悩ましい課題の一つではないでしょうか。
弊社の新卒紹介サービスは、長年に渡って幅広い業界・従業員規模の企業様の採用をお手伝いさせて頂いてきた実績をもとに、
「対象学生を集めるためにはどうしたらいいか?」
を、企業様の状況に合わせてご提案し、企業様と連携しながら対策を実施することで、母集団形成の課題解決に貢献していきます。
2.2 採用工数削減
【事例1】
(クライアント)
DX部門を新設することになった製造業の企業様
(課題)
DX部門に新卒学生も募集することになったが、採用部門は営業職と技術職の採用で手一杯だった。
(課題解決のためのアクション)
DX部門に配属可能な学生に対し、弊社の学生アドバイザーが、DX部門の現在の業務や、今後期待される仕事内容を説明。あわせて仕事に対する期待感と将来性を訴求して応募を後押し。
(結果)
ITへの素養が高く、クライアントの事業への関心も強い学生2名の内定承諾に成功。
(ポイント)
採用担当者様の中には、新卒採用の業務を1人で何役も担当し、多忙を極めている方も多いのではないでしょうか?
弊社の新卒紹介サービスをご利用頂けば、イベント開催、選考調整、選考状況の確認等の業務は弊社にアウトソース頂けます。
その結果、採用工数は削減され、採用担当者様は、優秀な学生確保のための選考作業と、内定辞退リスク低減のための内定学生へのフォローに注力が可能となります。
本セミナーでは、他にも企業様の課題の解決事例をご紹介しました。
ここでご紹介した以外の事例や、各事例の詳細については弊社までお問合せ下さい。
まとめ
23卒採用では企業の採用予定人数が増加している一方で、選考・内定・就職先決定の早期化という傾向が強まっています。
採用確保のための施策の早期実施のため、弊社の新卒紹介サービスの活用を是非ご検討下さい。
お問合せをお待ちしております。