- キャリタス就活新卒紹介サービス
- 過去のセミナーレポート『22卒理系学生をエージェントで採用する3つのポイント』開催
本セミナーについて
22卒採用においても理系学生のニーズは相変わらず高い一方で、理系学生の就職活動は、活動スタート時期、就職先決定のタイミングとも早期化の傾向が強まっています。
このような状況の中、採用担当者様向けに理系学生の確保のためのポイントをお伝えするオンラインセミナーを開催しました。今回実施したセミナーの内容の一部をここでご紹介します。
今回実施したセミナーの内容の一部をここでご紹介します。
【セミナー第一部】
「調査データから見る22卒採用活動」
国内・海外にデータベースを持つ弊社だからこそ行える、4月1日時点の就職活動調査データの分析結果をご説明しました。
気になる22卒理系学生の採用活動における、特筆される特徴は以下のデータで表わされます;
特徴1)理系学生の就職活動の早期化
【4月1日時点での内定状況】
- 理系男子:43.6% (昨年同時期39.8%)
- 理系女子:48.9%(昨年同時期45.5%)
【就職先を決定しての活動終了率】
上記内定者のうちの
- 男子:33.3%(昨年同時期31.4%)
- 女子:41.8%(昨年同時期39.4%)
トレンド2)インターンシップの活用の増加
【22卒者エントリー社数平均】
- 文系男子:28.3社(21卒者平均 27.8社)
- 文系女子:28.0社(21卒者平均 27.9社)
- 理系男子:15.8社(21卒者平均 18.3社)
- 理系女子:23.3社(21卒者平均 20.8社)
文系学生ではエントリー社数の変化にそれほど大きな違いはないのに対し、もともと他の学生たちよりエントリー社数が少なかった、理系男子のエントリー社数はさらに下がり、その傾向が顕著になっています。逆に理系の女子については、エントリー社数が増加の傾向となっており、理系学生の採用を目指す企業にとっては、このエントリー社数平均の傾向はおさえておくべきものと言えるでしょう。
採用成功のためには、データに基づいたトレンドの把握が不可欠です。
ここでご紹介した以外の、さらに詳細なデータについては、ご遠慮なく弊社までお問合せ下さい。
【セミナー第二部】
「新卒エージェントで採用成功のための3つのポイント」
第一部でデータを用いてご説明したように、コロナ下の採用活動であっても、内定率は過去にない高水準を記録。エントリー社数の絞込みや、インターンシップの活用による、就活スタート時期・就職先決定のタイミングの早期化などの傾向の見られる22卒理系学生採用ですが、全ての理系学生が同じスケジュールで進んでいるというわけでもありません。
理系学生の半数以上は、まだ就職活動を継続しており、
学業の影響や進路変更によって、就活開始が遅れた学生たちは例年、これからの時期にエージェントへ登録して面談を行います。
また、特に理系学生の場合、「どこで働くか(場所)」よりも、「どんな仕事か(内容)」を重視することが多いため、企業様と学生の間に入り学生の価値観や大切にしたいことに合わせて、企業様をご紹介することができる、唯一の採用手法である新卒紹介サービスをご利用頂き、理系学生採用を成功させる確率を高めるための3つのポイントについての説明を行いました。
22卒理系学生の採用成功への3つのポイント;
- 1. (紹介前の準備)ターゲット学生を集めるために
- 2. (紹介中のやりとり)承諾率・辞退率を改善するために
- 3. 紹介学生が上がってこない時は?
セミナーでご説明した各ポイントの詳細については、ここではご紹介しきれないので、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。
セミナーの最後には、ご参加頂いた皆様からチャットでお寄せ頂いた個別のご質問に一つ一つお答えしていきました。
2000年に業界に先駆けて新卒紹介サービスを開始。約45万人の会員数(21卒実績)を誇る「キャリタス就活」に登録の学生たちにアプローチすることができ、幅広い業界、職種に対応できるノウハウと実績を持つ、弊社だからこそ提供できる最新情報満載のウェブセミナーは、今後も随時開催していきますので、採用担当者様の多数の参加をお待ちしています。